当て字(あてじ)

キャシーさんが、ここで、兎(うさぎ)に角はないのに「兎に角(とにかく)」という漢字の使い方があるのは不思議だと書いていました。たしかに、ちょっとおかしいです。これは当て字といいます。当て字は、必ずしも意味とは関係なく漢字を使うことです。夏目漱石という明治時代の作家が当て字をよく使って、この「兎に角」もそれで広まったというもあるようです。

そしてそんな漢字の組み合わせ(くみあわせ,combination)は「兎角亀毛」という仏教用語からではないかと考えられるそうです。実際には存在しないものの比喩だということです。

佐藤義寛という中国文学の先生が、「生活の中の仏教用語」というコラムのようなものに、兎角についてもう少し書いていました。

この記事へのコメント

キャシー
2008年12月02日 10:02
当て字の言葉です。なるほど。教えてくれてありがとう。
2008年12月10日 09:02
>キャシーさん
いいえ、どういたしまして。

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